地場不動産会社の新しい武器

小規模不動産特定共同事業(小規模不特法)を活用した不動産クラウドファンディングは、中小不動産会社でも資本金1,000万円から参入できる新しい不動産金融スキームです。

当社子会社であるフジハウジングが、地域で唯一、不動産クラウドファンディングに参入している実績を活かし、新規参入を目指す事業者向けに商品設計から運用体制整備まで一貫してサポートします。※許認可取得については不特業取得に強い士業を無償でご紹介いたします。

こういう中小不動産会社様のための支援です

  • 新しい収益源として不動産金融事業に参入したいが、制度や手続きが複雑でわからない
  • 許可取得しても、ビジネスとして立ち上げられるか不安
  • 投資家募集や運用管理の仕組みをどう作ればいいかわからない
  • 先進的な取り組みで競合との差別化を図りたい

小規模不動産特定共同事業サポート内容

制度理解と商品設計サポート
 ・小規模不特法の概要解説、業務管理者や資本金などの要件整理
 ・投資対象アセットの選定(居住用・商業用・1億円以内規模)
 ・利回り、配当設計(優先劣後構造)
 ・運用期間、配当スキーム、出口戦略の検討

運営体制の構築
 ・本人確認の仕組みづくり
 ・投資家募集フロー(抽選方式/先着方式)の設計
 ・決算や開示業務についての解説

マーケティングおよび顧客獲得支援
 ・地元投資家、資産家へのアプローチ戦略
 ・既存顧客への資産運用メニューとしての提案手法
 ・「不動産クラウドファンディング」を通じた新規顧客開拓

価格目安と成果物例

価格目安
 ・初回相談及び勉強会:3万円
  ※下記の「参入したほうがいい会社」に当てはまる場合のみお問合せください。
 ・不特法の勉強会、商品設計および体制構築支援:30万円〜
 ・運用フェーズ伴走(月次顧問):月6万円〜
 ・上記に付随して、許可取得のための士業ご紹介:無料

成果物例
 ・不動産クラウドファンディング商品設計書、契約成立時書面のひな型および作成支援
 ・運用フローマニュアルおよび業務状況調書、業務報告書のひな型および作成支援
 ・投資家に対するマーケティング支援

【重要】参入可否の目安

おすすめできる不動産会社が限られる特殊な事業です。下記を検討材料およびお問合せの目安としてください。

参入したほうがいい不動産会社

1、資産家・投資家との新しい接点を創出し、将来的な実需不動産取引に繋げたいと考えている会社
2、先進的な取り組みで地域競合との差別化を図りたい会社
3、賃貸管理業を営んでおり、家賃管理や経理組織がしっかりしている会社
4、収益不動産を自社で保有している会社(最低でも5000万円程度の物件保有)
5、既存顧客(オーナーなど)を100名以上抱えている会社
6、決算情報を外部に公開してもいい会社
7、小規模不特事業から、通常の不動産特定共同事業にステップアップを考えている会社

参入しないほうがいい不動産会社

1、銀行融資に依存しない資金調達スキームが欲しいと考えている会社
2、賃貸管理業を営んでいない会社
3、資本金1000万円以下もしくは1000万円に増資できない会社
4、ハイリスク商品を組成したい会社
5、決算情報を外部に公開したくない会社
6、経理組織に新しいことをやる余裕がない会社